ボジョレーヌーボーはうまい?まずい?気になる醸造方法やキャッチコピーまとめ

「ボジョレーヌーボーはうまい。」

「いやいやボジョレーヌーボーはまずいよ。」

意見がわかれることも多い、ボジョレーヌーボー。

気になるその理由や醸造方法、キャッチコピーなどをまとめました。

ボジョレーヌーボーは試飲酒だった

ボジョレーヌーボーは、その年の秋に実ったぶどうのみを発酵して作られるワインです。

もともとは、その年のぶどうの良し悪しを確認するための試飲酒として作られていたんですね。

その年に実ったぶどうのみを使うので、当然その年のぶどうの出来によって味が大きく変わります

つまり、年によってうまい年もまずい年もある、ということになります。

さらに、急いで発酵させワインにしてしまうので、味が軽くなってしまうんですね。

そのため、普段ワインを飲み慣れていない方にはスッキリして飲みやすいと感じるのですが、

ワイン好きな方にはまずいと感じられる方もいるようです。

「味を楽しむワイン」というよりも「試飲」の役割が大きいんですね。

ボジョレーヌーボーの醸造方法

マセラシオン・カルボニック法

引用:ポルトガルワインの崖の上

ボジョレーヌーボーは、マセラシオン・カルボニック法(炭酸ガス浸漬法)という作り方で作られています。

ぶどうを潰さずにタンクいっぱいに詰め込むと、下のほうの押し込まれて潰れたぶどうから発酵し、炭酸ガスが発生します。

その炭酸ガスをタンク内に充満させ、ワインがつくられます。

マセラシオン・カルボニック法(炭酸ガス浸漬法)で作られたワインは、熟成を必要とせず、フレッシュでフルーティな早飲み向けのワインになります。

ボジョレーヌーボーを美味しく飲む方法

ボジョレヌーボーをより美味しく飲むためには、冷やして早く飲むこと。

一般的なワインと違い、冷やして飲んだほうがスッキリとしてフレッシュさが際立ち、美味しく飲めるんです。

飲む1時間前くらいに冷蔵庫に入れておき、12度ほどになるよう冷やしておきましょう。

また醸造期間が短いため、時間が経つほど味が落ちてしまいます。

なるべく早くあけて、飲みきった方が最後まで美味しく楽しめますよ。

ボジョレーヌーボーのキャッチコピーまとめ

ボジョレーヌーボーの評価は、毎年キャッチーな言葉で発表されています。

2000年 今世紀最後の新酒ワインは色鮮やか、甘みがある味
2001年 ここ10年で最もいい出来栄え
2002年 過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄えで1995年以来の出来
2003年 110年ぶりの当たり年
2004年 香りが強く中々の出来栄え
2005年 タフな03年とはまた違い、本来の軽さを備え、これぞ『ザ・ヌーボー』
2006年 今も語り継がれる76年や05年に近い出来
2007年 柔らかく果実味豊かで上質な味わい
2008年 豊かな果実味と程よい酸味が調和した味
2009年 過去最高と言われた05年に匹敵する50年に一度の出来
2010年 2009年と同等の出来
2011年 100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え
2012年 偉大な繊細さと複雑な香りを持ち合わせ、心地よく、よく熟すことができて健全
2013年 みずみずしさが感じられる素晴らしい品質
2014年 太陽に恵まれ、グラスに注ぐとラズベリーのような香りがあふれる、果実味豊かな味わい
2015年 過去にグレートヴィンテージと言われた2009年を思い起こさせます

キャッチコピーで今年の味を予想しながら飲んでも楽しいですね。

ぶどうの出来栄えを想像しながらいただくのが、本来のボジョレーヌーボーの楽しみ。

でも、味にこだわらず、今年もぶどうが収穫できて美味しいワインが作られることに感謝しながら、お祝いとして飲むのもひとつの楽しみ方だと思います。

今年のボジョレーヌーボーの出来が今から楽しみですね。

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